Y's(ワイズ)は、マッキントッシュ(MACKINTOSH)とコラボレーションした「Y's クラフテッド バイ マッキントッシュ」を、2022年7月13日(水)よりY's 直営店、マッキントッシュ 直営店の一部店舗にて発売する。 Y's×マッキントッシュのコラボレインコート Y'sのブランド50周年を記念したカプセルコレクション「Y's 1972」の1つとして、Y'sとマッキントッシュのコラボレーションコートが登場。マッキントッシュが開発した機能素材「レインテック クラシック(RAINTEC CLASSIC)」を採用したレインコートだ。 従来の“ゴム引き”より軽くしなやかな新素材「レインテック クラシック」 マッキントッシュの新たな定番素材「レインテック クラシック」は、2枚のコットン生地にゴムに代えて透湿防水フィルムをボンディングした機能素材。防水性に加え、撥水・透湿性にも優れている。 また、マッキントッシュの従来のゴム引き生地に比べ、「レインテック クラシック」はより軽く、ハリ感を抑えたしなやかな質感が特徴。そのためたっぷりと生地を使用しても軽やかに着ることができ、シルエットもより自在に表現することができる。
2022秋冬展示会レポ:値上げするけれど、それでもお買い得なとっておきニュース
2022-23秋冬展示会が開催され、7月以降に入荷予定の新作ラインナップがひと足お先にお披露目されました。ファーフリース、ウルトラライトダウンジャケット、カシミヤセーターetc.、主力アイテムの¥1,000プライスアップ報道が話題ですが、値上げするぶんに見合うさまざまな工夫や努力を凝らしているのがポイント。物価高の風潮を賢く乗り切るための観点から、エディター沖島が気になったニューストピック7をお届けします。 インナーを中心に展開する人気コラボ「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO and Mame Kurogouchi」)。2022秋冬はグリーンやカーキがキーカラーで、今回も、肌に心地よい生地づかいや体をきれいに見せるシルエットに並々ならぬこだわりを持つ「マメ クロゴウチ」デザイナーの黒河内真衣子さんの個性がきわ立つラインナップ。独自開発したというシルクブレンドヒートテック素材を用いたブラトップやタンクトップ、ウールブレンドヒートテック素材を用いたクルーネック&タートルネックトップスとロングパンツなどのリリースを予定しています。 昨年『セオリー(Theory)』とのコラボアイテムが好評だったウルトラライトダウンベスト(写真左)をレギュラーコレクション化したり、ダブルフェイスのダウンコートやメンズのスタジアムジャンパー(写真右)etc.、アウターのバリエーションが史上最高点数レベルに達しています。ファーフリースジャケット同様¥1,000の値上げが発表されているウルトラライトダウンシリーズは、中身となるダウンやフェザーに食用水鳥由来のものの割合を増やしたり、表生地をより軽量なものに改良したりと、ここでもアップデート多数。冬物のなかでもとくにコストがかかるアウター類は『ユニクロ』で買い足すのが賢い選択かもしれません。
ジャーナル スタンダード レリュームの「ミッキーマウス」Tシャツ、“古着風”ひび割れプリント
ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)から、ディズニー「ミッキーマウス」のユニセックスTシャツが登場。ジャーナル スタンダード レリューム全店などで販売される。 “古着”のような風合いを表現 ジャーナル スタンダード レリュームの「ミッキーマウス」Tシャツは、“ヴィンテージ”のような風合いが魅力。マイナスイオンの染料で染めた後、プラスイオンの顔料をオーバーダイする“二浴染め”を採用することで、ユーズド感のある風合いを表現した。カラーバリエーションは、奥行きのあるホワイトやカーキ、ブルー、ピンクが揃う。 経年変化も楽しめる“ひび割れ”プリント また、より一層“古着”のような風合いを追求するために、ひび割れプリントをオン。職人の手によって「クラックプリント」という手法でプリントした「ミッキーマウス」イラストは、使い込むほどに1枚1枚違った形でひび割れしていくため、経年変化も楽しむことができる。 フロントとバックの両方に「ミッキーマウス」のイラストをあしらっている点も特徴。背面の「ミッキーマウス」ロゴが反転しているのも、遊び心あふれるポイントだ。